2006年7月30日 (日)

笑いながら泣く子供

私の名前は優実

私が生まれたのはとても厳しい父と、とても優しい母に、頭のいい妹が住む一般家庭で生まれた。

私は長女。小さいころから泣き虫な子供だった。
おばあちゃんにはいつも「優実はにやけるとかわいいね」と言われ続けて私は自分の笑顔が大好きだった。
父親からも「優実は笑顔がいいな 本当に嬉しそうだな」
親戚で集まった時も「なんて笑顔がかわいいんだろうね」と言われ私はすごく嬉しかった。
近所のおじさんにも「今日も優実ちゃんは笑ってるね。かわいいね」

私はいつでも笑っていた。

笑うと元気がでた。


妹が生まれて、数年たったとき、父親が言った。

「おまえは妹より頭が悪いな」


「そんな頭じゃもう家からでてもらわないとな」

小学生の私はあまりのショックに泣いた。

すると父親はこう言った。


「なんで笑うんだ?何が面白いんだ?こいつには何言ってもダメだな・・・」







おばあちゃんが最後に言った私への言葉

「辛いことがあると笑いなさい 優実は笑顔が素敵なんだからね」


誰にも負けない自身があった私の笑顔










なぜか私は笑いながら泣いていた。







中学に上がりますます父親の態度は豹変した。

「家からでるな。恥ずかしいから」

「妹を見習え。おまえはなんで長女で生まれたんだ」

「学費が安い高校へいけ、妹のほうがいい高校へいける」

私はいつの間にか自傷行為を繰り返していた。

母親が私の手首の傷を見つけて、父親にこう言った。

「あなた少しは子供のことを考えて!」

するとすかさず父親はこう言った。

「優実!そんなに自分が惨めだと言いたいのか。もう死ぬなら家族の見えないとこで死んでくれ。」


私は気を失いかけるほどの失望に包まれた。













私はつねに笑ってた。

私は知っていた、笑顔になると相手も笑顔になってくれる。

私は知っていた、笑顔でいると回りも笑顔になる。

そして

自分を守るため。

自分を表現するため。

自分を相手に分かってもらうため・・・

つらいときには笑顔を・・・

悲しいときにも笑顔を・・・

自分を励ますために笑顔を・・・













中学を卒業して母親に家を借りてもらって東京に出た。

夢も希望もなくただ家からにげるため。

私にはそうするしかなかった。

ゆいつ安らげる家が地獄だったから・・・











ほんの一人の少女の出来事です






今日は辛いので続きはまた書きます。












コメントがんばって読んでいます。

絶対全て読みます。








ありがとう

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